平成18年度研修会開催

平成19年3月4日北本市ごみ減 量等推進市民会議は北本市の文化センターで第10回研修会を開催した。
午前の部  式典  10時〜10 時30分

実行委員長 西川裕美さん


挨拶する古賀会長

式典と講演会場に集まった会員
  
      午前の部  講演会  10時30分 〜12時
              演 題  ごみはすてきな魔法使い
              講 師  崎田 裕子 さん(ジャーナリスト・環境 カウンセラー)
  
  
3Rでごみを出さない循環型社会を作りましょう。3Rの中での優先順位は、リディ ユース・リユース・リサイクルの順ですよ。

リデュース(発生抑制)レジ袋削減・マイバッグ・詰め替え容器の利用

リユース(再使用) 何度も使う 修理して使う

リサイクル(再利用) 資源分別回収・各種リサイクルへの参加
を呼びかけました。

  
崎田さんは、ご自身が持参した色々なごみのサンプルを広げ、「どれだけのごみがリ サイクル出来るだろうか?」と、会場に居た参加者とともに分別作業をし、みん なが考えているよりたくさんのものがリサイクルにまわせることを説明しました。
崎田さんはこどもや孫の世代まで、いつまでも快適に暮らせる地球環境を伝えるのは、今を生きる私たちの、共通の役割ですと話しました。
     午後の部
分 科 会
午後1時〜3時30分
第一分科会:  わが街のごみをめぐる諸問題について
今年の第一分科会は減量委員会・リサイクル委員会が共済し、会議ごみ減量推進員・自治会長・一般会員等約80名が参加した
容リ品の分別について
減量委員会は、容器包装リサイクル品の正しい分別の仕方の説明パネル(右側映像)を作成し、市内の各所で出前説明会や展示会を開いてきた。その体験を減量委員会副委員長の茂木さんと江口さんが語りつつ、今後の出前説明会の開催を呼びかけた。
雑紙のリサイクル
リサイクル委員会は、長年紙のリサイクルに力を入れて活動してきた。本年度は雑紙のリサイクルの勉強のため、製紙会社でダンボールの製造現場を見学した。その体験を下に、どのような紙がリサイクルできるかを説明し、燃やせるごみとして排出されている紙のリサイクルを呼びかけた。
  
わが国の自治体は、1年一度ごみの処理状況について環境省に報告している。その結果は1年3ケ月後に公開され、インターネットでも見ることができる。そしてこのデーターから近隣の自治体との比較も可能である。最近金属類の価格が世界的に高騰し、資源回収品の売上高も
北本の資源回収品について
  
大きくなってきている。北本市は資源回収品の売却費を全額自治会に還元している珍しい自治体である。今日は環境省のデーターから、北本市の資源回収の状況が埼玉県内でどのような地位にあるかを眺めて見ることにした。そこから北本の資源回収のあり方を考えてみたい。
  
皆さんにお渡しした資料の中に埼玉県内市町村の資源回収量に関するものがあります (別紙掲載北本市の住民1人当たりの資源リサイクル量は、県内89市町村の中で23位でありました。資源の内ガラスのリサイクル量も23位です。 ところが金属については県内66位、紙についても65位と大変低い順位であります。
  アルミ相場
なぜ金属と紙の回収量が低いのでしょうか。北本市民の金属と紙の排出量が少ないというのは考えにくいものです。資源排出場から正規の排出業者以外の誰かが持ち出しているのでしょうか?それとも何か別の理由があるのでしょうか?金属と紙は価格が高騰しているもので、回収量の減少は売却益の減少となります。
さて昨17年度の北本市の資源回収品の売却益は10,677千円で、これに対し処理費は、1億7千7百万円、トン当たり原価は36,553円でした。(処理費と原価計算書は後掲)